夏はひまわり、埼玉の夏と言えば熊谷!という事で
遠藤ファームさんの特集をテレビで見たのもあり思わず行ってきました!
めちゃくちゃキレイです!
そして、見てると元気が湧いてきます。
ひまわり畑は数か所あります。私よりも背の高いひまわりや
小さいひまわり、色々な背丈のひまわりがありました。
8月の後半に行ったのですが、少し時期が過ぎていたようで枯れているものもありました。
気候にもよりますが8月上旬から中旬に見に行ったほうが良さそうですよ。
ひまわりの周りにはたくさんの虫達がいました。にぎやかでしたね。
ハチにちょうちょ、クサギカメムシとかひまわりは虫にも大人気でしたね。
イメージですが、ひまわり美味しそうですもんね!
また、ひまわりには畑を回復させる効果もあるというスゴイお花でした。
なんでも緑肥という栽培した植物を収穫することなく田畑と一緒に耕すことで
作物の肥料として地力を回復させるという…
弱った土地にひまわりを植えれば地力を回復させその後の栽培する作物にとって肥料ともなるという。
ひまわりは心が元気になるし、土地も回復させるし、肥料にもなるし、
ひまわりはとっても凄いお花という事を知り、もっと好きになりました!
果てしないひまわり畑です
たくさんあるとテンションも上がります。
黄色が太陽に映えます
太陽に向かって咲いているひまわり
落ち込んでるときとかに
見に行くとひまわりみたいに
心も上向きになる不思議な力が
ある気がしますね!
私よりすごい背の高いひまわり畑
190㎝以上あると思います。
大きくてひまわりってこんなに大きく
育つんだと感じます。自然スゴイ。
車で行ったのですが背の高い少し離れたひまわり畑に所に行くとき緑に隠れた
側溝に落ちてしまいハプニングに見舞われましたが楽しかったです。
夏に一度行ってみてください。気持ちも目でも楽しめます!
それから、ひまわり畑で楽しんでお腹もペコペコになったのでランチへ
彩の国の国産黒豚を使用している「とんふみ」さんに行ってきました。
お店はとても落ち着いた雰囲気です。居心地が良いお店でした。
とんかつ定食
衣はサックサクで豚の脂が甘く感じます。
なんでしょうか?この噛むごとに肉汁がジュワジュワ口の中に溢れるのは
肉の旨味と肉の脂が本当に心ゆくまで味わえました。幸せを味わえます。
家で作るものとは比べ物にならないくらいジューシー。
しかもまんべんなく綺麗すぎるきつね色。家で作ると肉がのけぞったり色にムラが出来たりするけど、とんふみさんのとんかつは味に見た目に完璧です。
食欲をそそります。
キャベツ細切りでふわっとしてていくらでも食べれます。口の中の脂をリセットしてくれていくらでも食べれる気持ちにしてくれます。
味噌汁も本当に美味しい。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
また、行きたいです。
それから、やっぱりご飯を食べたらお待ちかねのデザート
夏と言えば氷、氷と言ったらかき氷という事で
「西田園」さんに行ってきました。
創業が明治元年という歴史を感じます。
瓦屋根の古き良き雰囲気で平屋の落ち着いた佇まいです。
周りのお店もレトロでタイムスリップしたような気分に浸れます。
時間の流れがこの通りだけ違う空間のようですよ。
都会の人混みと最先端のビルもいいですが、昔ながらの良い物に触れると心が落ち着いて和みました。
5組くらい待っていましたが外に椅子があり風鈴がまた風情があり、
暑いけど居心地が良く穏やかな気分でした。とっても人気のお店です。
お茶屋さんで氷をつくっているという事と抹茶が好きなので
「濃厚抹茶あずきミルク」を頼みました。
見た目がまずキレイです。
氷がふわふわでたくさん口に含んでもまったくキーンとしません。
優しい口当たりにお茶の風味が鼻と喉を通って本当に美味しい。
抹茶が濃厚なので余韻がとてもあります。
お茶の苦みをミルクがまろやかにしていて絶妙な配分です。
食べ進めるとあずきがお目見えいたします。
見つけると嬉しい気持ちになりました。
この写真で見るようにあずき一つ一つしっかりしていてお豆自体がふっくらで美味しく煮てありました。小豆自体がまず美味しいです。そこに美味しいお茶とあずきが本当にマッチしていて最高の一品です。
お茶屋さんのお茶が美味しい上に小豆も美味しい相乗効果で控えめに言って絶品でした。
こちらも美味しかったです。
カリカリの玄米があしらわれていて、振りかけてあるお茶と
香ばしい玄米がとても良く合います。濃厚抹茶とはまた違う味わいで、
濃厚に比べるとお茶の感じ方が瞬時にダイレクトにくるのではなく
ふわ~と口の中に広がるイメージです。
濃厚に比べるとすっと溶けていくさっぱりした後味です。
氷に沁み込ませているお茶と振りかけているタイプでは全然違いました。
こちらもめちゃくちゃ美味しい…幸せを頂きました。
ぜひ、一度夏に埼玉に体感しに来ててみてくださいね。